ウォールウォーク
ウォールウォークは、肩、体幹、上半身を中心に多くの筋肉を使う動的でチャレンジングなエクササイズです。この運動では、プランクまたは腕立て伏せの姿勢から始めて、手を壁に沿って歩かせながら、足を地面に置いたまま動きます。ウォールウォークは、上半身の筋力を強化しながら、バランス、安定性、全身のコントロールを向上させるのに適した運動です。
指示
- 壁に向かって立ち、足を肩幅に開いて準備します。
- 両手を床につき、肩幅程度に広げます。その後、足を壁に当てて、体が逆さまのV字型になるようにします。
- 手を壁に向かって歩かせながら、足を壁に沿って下げていきます。このとき、体が壁に向かって直立するようにします。
- 体が壁に向かって直立したら、手を壁から離れた方向に歩かせ、体を床に向かって下げていきます。
- 手を壁からさらに離して歩かせ、足を壁に当てたままプランクの姿勢になります。
- プランクの姿勢から、再び手を壁に向かって歩かせながら、足を壁に沿って上げていきます。
- 逆さまのV字型に戻ったら、手を壁に向かってさらに歩かせながら、足を壁から下ろして元の姿勢に戻ります。
- この動作を必要な回数繰り返します。
ヒント&トリック
- 動作中は安定した体幹を保ちましょう。
- 壁に向かって行う際、手と足の動きを慎重にコントロールしてください。
- 初めて行う場合は、無理をせずに短い範囲で練習を始めてください。
- 壁から離れる際は手と足の位置を確認しながら慎重に動きましょう。
- 手の位置は肩幅程度に保ち、安定した土台を作りましょう。